午後3時時点のドル円は156円の節目を挟んで上下し、日米の金融政策の行方を見極めたいとの声が出ている。今週は米国の休場があり取引量が抑制され、CPI公表を控える状況が続く。
午後3時現在のドル/円は約155.79~155.83円の水準で推移しており、156円の節目を挟んだ一進一退の動きとなっている。日米の金融政策の方向性を見極めたいとの観測が強く、今週は米国が休場となる日があり取引量が限られている。
市場関係者は週末に控える米消費者物価指数(CPI)の公表次第でドル売り/円買いの動きが出る可能性を指摘している。特にCPIが弱い場合には円高方向へ振れるとの見方がある。
日銀の利上げペースの思惑やGPIFの資産構成見直し警戒感、円安是正姿勢の政府方針、日米協調介入の可能性といった材料が重なる中で、円の売りトークが減少する一方、円買いの進み具合に市場の関心が向いている。