グラファイトデザインが2027年2月期の業績予想を大幅に上方修正。米国市場の自社ブランドシャフトの販売好調を背景に、売上高と利益が大幅に増える見込みとなった。
グラファイトデザインの株価は2日、ストップ高となり前日比100円高の777円で取引を終えた。買いが膨らんだ要因として、通期の業績予想の大幅修正が挙げられている。
同社が開示した27年2月期第2四半期累計の業績予想によると、売上高は従来の14.2億円から18.8億円へ引き上げられ、前年同期比は43.0%増となった。営業利益は1.1億円から3.8億円(同10倍)、経常利益は1.1億円から4.2億円(同13倍)、純利益は6500万円から2.9億円(同17倍)へ大幅に増加した。
通期の営業利益見通しは従来の3.1億円から5.3億円へ上方修正され、前期実績に対する倍率は3.4倍に達した。
上方修正の背景には米国市場での自社ブランドシャフト「ツアーAD」の新型モデルの販売好調があり、外資系クラブメーカーからの受注増加と円安の影響も売上高と利益率の改善に寄与した。