相次ぐ個人情報の漏えいが相次ぎ、焼肉きんぐ運営のアプリを含む約1000万件超の情報が漏えいしたほか、タイムズカーの運転免許証画像なども流出。闇サイトでは中国語投稿で日本の運転免許証1000枚が出品され、悪用リスクが指摘されている。
国内企業での不正アクセスによる個人情報の漏えいが相次いでいる。焼肉きんぐを運営する物語コーポレーションは公式アプリの利用者情報が1000万件以上漏えいしたと発表しているが、現時点で二次利用の事実は確認されていない。
大手時計メーカーのシチズンで約10万人分の個人情報の漏えい可能性が明らかになり、顧客の銀行口座情報などが含まれていた可能性がある情報についても漏えいの可能性があるとして注意喚起が行われている。
先月発表されたパーク24のタイムズカーの不正アクセスでは漏えいした情報に運転免許証の画像や学生証の画像が含まれており、最大660万件に及ぶとされる。闇サイトでは運転免許証の画像が中国語で出品され、日本の免許証1000枚が約2万円程度で売られていたケースも確認され、詐欺などへの悪用リスクが指摘されている。
このほか、健康保険証やマイナンバーカードの画像も流出した事例があり、個人情報の悪用を未然に防ぐための対策が求められている。掲載された情報には、今後の二次被害防止の観点からの注視が続く見込みである。