ココナラはAIの安全性を重視するElithと合弁会社を設立し、法人向けのAIセキュリティ製品開発と提供を開始する。まずはAIの安全運用を支える環境づくりを目指す。
ココナラは2026年10月13日の取締役会で、AIの安全性に関する研究開発と製品開発を手掛けるElithと合弁会社を設立することを決議し、同日付で合弁契約を締結した。新会社はココナラの法人顧客基盤とElithのAI研究開発力を組み合わせ、まず企業がAIを安全に使える製品を提供する。
ElithはAIの研究開発と企業への導入を行い、GENFLUXシリーズを提供。2026年7月にはシャドーAI対策サービスGENFLUX Securityの提供を開始し、ISO/IEC 42001認証を取得している。構成員には東京大学の松尾豊教授などが顧問として就いている。
合弁会社の概要として名称は株式会社ココナラエリス、所在地は渋谷区、資本金は1000万円、出資比率はココナラ51%、Elith49%、設立は2026年11月1日の予定で決算期は8月となる。合弁会社ではElithの既存製品の販売に加え、新製品の共同開発も行う。
今後の展望としてAIカンパニーはAIの導入から安全な運用までを一体で支援する体制を強化し、AI活用の普及をさらに進める方針を示している。