元テレビ東京のアナウンサー・森田京之介が転職を決意した2つのきっかけと、トヨタ自動車のオウンドメディア化に関する経緯を追う。転職後の経緯や、トヨタイムズのスポーツ分野の立ち上げ、宇野昌磨の引退会見の伝え方など、森田が関わる出来事を時系列で要点のみ記録する。
元テレビ東京アナウンサーの森田京之介は、転職を決意した2つのきっかけとして、事業を持つことへの憧れと“伝える側”の役割を追求したい意欲を挙げている。当時ニューヨーク駐在中に、日本企業の存在感が薄れていくという経済報道の中で、日本車や日本の企業の物語を伝えることの重要性を感じたことが大きな動機となったという。
転職は転職エージェントを通じて実現し、トヨタ自動車への入社が決定。入社後は広報の役割を軸に、これまでの伝える技術を活かしつつ、トヨタイムズのコンテンツ制作へ取り組むことになった。トヨタイムズ放送部の前身となる取り組みを経て、スポーツ分野の取材・配信を担当する機会が拡大していった。
オリンピック・パラリンピックの時期には、トヨタイムズスポーツとして30日間の生放送企画を立ち上げ、選手を取り巻く情報を“応援の視点”で伝える手法を確立。スポーツ以外の領域でも、宇野昌磨の引退会見を生配信と質疑のハイブリッド形式で伝えるなど、オウンドメディアとしての位置づけを強化した。
2026年時点では、トヨタイムズのニュース性を高める方向性が進み、宇野選手の今後の活動ストーリーにも関連づけられる形で報じられる機会が生まれている。森田は“誰かのための仕事”という視点を通じ、オウンドメディアと企業広報の結びつきを深めていく役割を担っているとされる。