川崎重工業は創立130周年を機に従業員持ち株会の奨励金制度を新設し、三つの奨励金を用意して参加と継続を促す。毎月の追加額を段階的に設け、拠出額に応じた支給設計を取る。
川崎重工業は従業員持ち株会向けに新たな奨励金制度を導入すると発表した。創立130周年の日となる15日に公表され、3つの奨励金が用意される。
従業員持ち株会は今後、初期は定額の奨励金を支給して参加を促し、4月以降は拠出金額に応じて支給額を決定する設計となっている。
新設する奨励金は、2027年3月まで毎月1000円を追加支給、同期間中に5万円を追加支給、27年4月以降は毎回500円〜3000円を追加支給の三つの制度で構成される。
川崎重工の従業員持ち株会は発行済み株式総数の約2.5%を保有しており、今回の奨励金によって従業員の経営参加意識の高揚と中長期の株主価値向上を狙うと説明している。