ほくほくFGは朝高後に値を落とし、27年3月期の上期・通期の業績予想を上方修正したにもかかわらず、株価は続落している。寄り付き直後は買いが入ったが、地合い悪化もあり売りが優勢となった。
ほくほくFG(8377)は2026年11月6日の取引で前日比7.5円安の724.4円まで下落し、3日続落となっている。午前中の取引後半で721.3円まで下落した。
同日夕方に2027年3月期の上期(26年4月~9月)と通期の連結経常利益の上方修正を発表した。上期は従来の450億円を595億円へ、通期は890億円を1085億円へそれぞれ引き上げた。
増額の背景には預金・貸出金の堅調や有価証券を含む資金利益の上振れ、与信費用の下振りが挙げられ、配当計画も中間・期末をそれぞれ9円50銭、年間19円へ引き上げた。
株式分割後の配当は中間・期末合計19円となり、年間で前期比8円増となる見通し。寄り付き直後には好感買いが入り、その後は地合い悪化の影響で売りが優勢となった。