日本ゼオンは今期の連結経常利益を335億円へ上方修正し、通期予想を465億円へ引き上げ、前年同期比で16%程度の増益見通しとなった。下期は利益が抑制される見通しだが、2Qは大幅な伸びを示した。
日本ゼオンは27年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益を335億円に拡大した。これは前年同期比75.4%増となる。併せて通期の経常利益予想を370億円から465億円へ上方修正し、16.1%の増益見通しとなった。
上期の実績と通期計画に基づく下期の試算では、10-3月期の連結経常利益は前年同期比で38.1%減の129億円になる見込みとされた。
第二四半期累計の実績として、7-9月期の連結経常利益は前年同期比2.1倍の147億円に急拡大。売上高は213,350百万円、営業利益は16,802百万円、経常利益は18,587百万円、最終利益は12,300百万円となった。
今期の修正後予想は、旧予想370億円→465億円へ引き上げ。1株当たりの修正利益は未記載だが、通期予想の修正率は+25.7%となる。これに伴う「今期の業績予想」は下期の業績推移に左右される見通し。