アシックスは2026年12月期の連結業績予想を上方修正し、売上高が初めて1兆円台に達する見通しとなった。1〜6月期は過去最高を更新し、分社化を進める一方で Walking事業の移管など組織再編も明らかにした。
アシックスは2026年1〜6月期の決算で売上高5344億円、営業利益1204億円、当期純利益821億円と過去最高を更新した。全カテゴリー・全地域で増収増益となり、特にオニツカタイガーの成長が顕著だった。
2026年12月期の通期連結業績予想を上方修正し、売上高は1兆500億円、営業利益1950億円、当期純利益1200億円と過去最高を見込む。前年同期比で売上高は約29.5%増、利益はそれぞれ36.8%増・21.6%増の見通しとなる。
オニツカタイガーは2027年1月1日付で分社化を予定し、売上高は前年同期比35.9%増の895億円と好調に推移。主力のパフォーマンスランニングや欧米でのスポーツスタイルが寄与した。
連結子会社のアシックス商事を解散・清算し、ウォーキング事業をアシックスまたはアシックスジャパンへ移管することも発表された。