元トヨタ自動車の社長・会長として強いリーダーシップを発揮した奥田碩さんが93歳で死去。創業家以外からの社長就任や政財界横断の変革を目指す姿勢が注目された。
朝日新聞は、トヨタ自動車の元社長・会長である奥田碩さんが93歳で死去したことを伝える。長年にわたり政財界を横断して変革をめざす姿勢が特徴とされ、バブル崩壤後の日本経済状況の中でリーダーシップを発揮したとされている。
奥田さんは1995年8月、前任の豊田達郎氏の病気退任を受けてトヨタの社長に就任。28年ぶりの創業家以外からの社長就任として注目を集め、決断の速さと歯切れの良い物言いで知られるようになった。当時のトヨタは国内での事業展開が重心だったとされる。