後場は日経平均が安値圏でのもみ合いを想定。米財務省の国債買戻し拡大にもかかわらず規模が期待を下回り、長期金利上昇と原油高がインフレ懸念を再燃させる見通しだ。
後場の展望として、日経平均は安値圏でのもみ合いが見込まれ、戻りは鈍いとの見方が広がる。前場の寄り付きからの下げ幅が拡大しており、下値の重さを意識した動きが続く可能性がある。
米国では財務省が国債買戻しを3倍増額すると発表したが、規模は市場の期待には届かず、長期金利が上昇。中東情勢の緊迫化に伴う原油高もインフレ懸念を再燃させている。
東京市場では金利上昇を受けた金融関連の物色が下値を支える一方、値がさ株や市況関連の下げが重しとなり、リスク回避の売りが継続する可能性がある。中東情勢と金利動向が引き続き焦点となろう。