NY株は前日の展開から下値を切り上げる展開が想定される。ダウは3Mの好決算と見通し引き上げで上昇し、S&P500は2日続伸もナスダックは小幅下落、今夜は主要銘柄の決算発表が相次ぐ見通し。
前日のNY株式市場はダウ平均が高く始まり、3Mの好決算が材料視されて反発。原油価格の下落と米10年債利回りの低下も支えとなり、ダウは529.85ドル高の+1.02%で終えた。一方、ナスダック総合は0.02%安と小幅に反落した。
今夜の市場は主要企業の決算発表が本格化するなか、米株先物が買われるなど底堅い展開が見込まれる。スペースXの株価上昇を背景に投資家心理は改善しており、メタ・プラットフォームズやテスラ、IBM、ラム・リサーチといった銘柄の決算に注目が集まっている。
AI関連投資の過熱懸念がある一方、買い戻しも見られ、AI投資の拡大が継続するかが焦点となる。決算を控える銘柄群の動向次第で長期金利の動向も相場の支えとなる可能性がある。
今夜の経済指標・イベントはMBA住宅ローン申請指数、EIA週間原油在庫、20年債入札など。