後場寄り付きに日経平均は前日比で大幅安となり、寄り後すぐに6万0538円67銭で始まった。米中間選挙を背景にAI関連株が売られ、7月29日の安値を下回って5月以来の安値を付けた。
後場寄り、日経平均株価は前営業日比2543円19銭安の6万0538円67銭で始まった。民主党の優勢が伝えられ、AIデータセンター規制強化の見方から関連株が売られる展開となった。
前引け時点の終値は6万0835円36銭で、前日比2246円50銭安。約3か月ぶりに6万1000円を割り込んだ。AI関連株の売りが広がるほか、TOPIXも大幅下落。出来高は13億株超、売買代金は4兆円超となった。
10時10分には日経平均は一時6万2000円を割り込み、アドバンテストなど値がさのAI・半導体株が下げを加速させた。市場関係者の間では民主党の勝利でAI規制強化の懸念が再燃との声があった。
寄り付き時点では日経平均は前日比108円70銭安の6万2973円16銭で推移していた。米中間選挙の開票結果を見極めたい投資家の動きがポジション調整の売りを促しているとの観測もある。