遼寧省大連市で開かれた第21回中国(大連)国際高齢者産業博覧会で、ジェトロが日本企業22社の出展を取りまとめるジャパンパビリオンを設置した。出展内容は介護サービスから健康関連用品まで多岐にわたり、中国国内外の来場者と商談を促した。
遼寧省大連市で9月4日から6日まで開催された「第21回中国(大連)国際高齢者産業博覧会・第2回シルバー経済博覧会」には、国内外の約350社が出展し、来場者数は3万7,000人に達した。主催は大連市健康・高齢者産業連合会など3団体。イベントは高齢者の衣・食・住・移動・余暇に関わる幅広い分野を網羅した。
ジェトロはジャパンパビリオンを設置し、日本企業22社の出展を取りまとめて支援。出展企業は介護サービス・人材育成、福祉・リハビリ機器、介護関連用品、施設向け衛生・環境設備、バリアフリー改修、健康食品などを紹介した。
ジャパンパビリオンには現地の介護・医療施設や卸売・小売事業者など約80社が来場して商談。出展企業からは高い関心を集めた分野も多く、用途浸透の不足や価格が商談の障壁になるケースもあったとの声があった。
ジェトロ大連事務所は2026年度後半、海外EC販売支援「JAPAN MALL事業」の一環として、日本企業の商品を現地消費者へ紹介しEC販売促進を図る計画を示した。