半導体関連株の軟調で日経平均は4日ぶりに反落。終値は63,290円で、前日比1,369円安となった。引け後には日銀の植田総裁の記者会見が予定されている。
東京市場は日経平均が315円安の64,344円で始まるも、米ハイテク株の下落を受けて序盤から売りが優勢となり、値下がり幅が拡大。日中の下げ幅は最大で1,948円安の62,711円を付け、前引けは63,019円だった。
後場は日銀金融政策決定会合の結果公表を控え、概ね市場想定通りの内容で大きな反発はなく、日経平均は最終的に1,369円安の63,290円で4日ぶりの反落となった。TOPIXは38ポイント安、東証グロース250は10ポイント安で続落した。
個別銘柄では大和証券グループ本社が1.8%安の1,698.5円、第一三共が5.2%高の2,754円、富士通が16.2%安の3,622円、日本たばこ産業が2.1%安の7,247円、オリエンタルランドが8.5%高の3,438円と、それぞれ動いた。決算内容は銘柄ごとに新しい情報が示された。
投資家は来週の米中間選挙や雇用統計の動向、企業決算の展開に注目。日銀植田総裁の記者会見が控えることもあり、金融政策の今後の示唆が市場の焦点になる見通しだ。