米国市場で雇用の急回復が伝えられ、FRBの追加利上げ警戒が再燃の可能性。現物金は4400ドルを割り込み、金利・リスク資産の動向に市場関心が集まっている。
8月の米雇用統計は市場予想を大幅に上回り、非農業部門雇用者数は前月比16.2万人増、7月分は2.1万人増へ上方修正された。雇用の増加は全面的な回復というより、7月の落ち込みからの反動増とされ、食品サービス・飲食店や地方政府教育の伸びが目立つ一方、情報産業の減少は継続している。FRBの金融政策判断への影響が注目され、タカ派的な見方が再燃する可能性が指摘されている。
現物金価格は4400ドルを割り込み、金利動向とインフレ抑制の局面での反応が観察される。株式市場は雇用統計の強さを背景に様相を変え、特に金・金属関連の資産には注意が向けられている。
NHTSAはテスラのサイバーキャブ約1000台を対象に監査を開始した。これは、同車両が連邦自動車安全基準への適合を主張する際のプロセスやデータの検証を目的とするもので、テスラは今後の展開を段階的に拡大する方針を示している。
衛星画像企業Planet Labsは、2027年度の売上予想を上方修正し、データセンター監視事業の拡大も進める方針を示した。複数の証券会社の評価は概ね前向きで、株価は前場で上昇。
ルルレモン・アスレティカは通期業績予想を2度目の下方修正を公表し、新CEOの就任を前に課題が浮き彫りとなった。高価格帯商品の利益率低下やブランドイメージの回復策が問われる局面が続く。