日銀が金融政策決定会合で、物価上昇率が目標の2%に到達したと表明した。デフレ脱却を目標に掲げてから14年を経て、経済の好循環には賃上げが鍵になるとの認識が示された。
日銀は30日、物価上昇率が2%の目標に到達したと表明し、植田和男総裁は会見でこの点を説明した。物価の安定を巡る政策運用が大きな転換点を迎えたとの認識が示された。
デフレ脱却を目標として掲げて約14年が経過する中、今後の金融政策は機動的な利上げを含む柔軟な運用が継続される見込みだとの報道があった。
経済好循環の実現には賃上げが鍵とされ、企業の賃金引き上げや賃上げの継続が注目されると伝えられている。