日経平均ボラティリティー・インデックス日経VIが大幅に上昇。米市場の下落を受けた警戒感はなお強く、日経VIは一時27.83まで上昇した。取引開始後は日経225先物が底堅い動きとなる場面も見られたが、FOMCでの利上げ観測が市場に影響を及ぼした。
日経平均VIは前日比+4.58(上昇率19.70%)の27.83と大幅に上昇した。高値は30.59、安値は27.31で推移した。
東京市場は米株式市場の下落を受けて売りが先行したものの、日経225先物はその後底堅い動きを見せ、日経VIの上昇は市場の警戒感を示す動きとなった。
9月の連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げ観測が高まり、日経VIの上昇を支える要因となった。こうした中、日経VIは先週末の水準を大幅に上回って推移した。
日経平均VIとは、市場が将来の株価変動の大きさをどう見積もるかを表す指標で、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。数値が急上昇した後は一定のレンジへ回帰することもある。