北陸電力の子会社北電BESTとUACJは太陽光発電による再エネ電力の長期契約(PPA)を締結し、専用送電線を経由して供給を開始する。契約期間は20年で、供給開始は11月1日を予定している。
北陸電力ビズ・エナジーソリューション(北電BEST)とアルミニウム圧延大手のUACJは、太陽光発電所を福井県坂井市に開設し、発電した再エネ由来電力をUACJの福井製造所へ供給することでPPAを結んだ。
送電は発電所と製造所を結ぶ約4キロメートルの区間で、一般送配電事業者の送電網を使わず北電BESTが敷設・維持管理する専用の自営線を通じて行われる。
年間の発電量は8.5ギガワット時と見込まれ、今回のPPAにより二酸化炭素排出削減量は年間2万7694トンを見込む。
発電所の太陽光パネルの架台には再生アルミ材を使用し、撤去時にはリサイクル活用を予定している。