クレディセゾンとスルガ銀行はデジタルバンキングサービス「セゾンバンク」(仮称)を2027年初頭に開始すると発表。セゾンの決済機能やスマホアプリと連携し、BaaSでスルガのネット支店を通じた新たな銀行サービスを提供する。
クレディセゾンとスルガ銀行はデジタルバンキングサービス「セゾンバンク(仮称)」を2027年初頭に開始する計画を発表した。セゾンバンクでは、セゾン支店を通じてBaaS型のサービス提供を行い、セゾンカードのアプリ「セゾンPortal」と預金残高確認機能を連携させる。開始から3年間で10万口座、預金残高1000億円を目指す。
サービスの特徴として、セゾンの決済機能やスマホアプリと連携したデジタル顧客接点を通じ、利用状況に応じて普通預金金利の優遇が検討される。セゾン支店はスルガ銀行のインターネット支店機能を活用する。
両社は2023年5月に資本業務提携を締結済みで、セゾンがスルガの筆頭株主となっている。スルガの加藤廣亮社長はセゾンの取締役を兼務し、セゾンの高橋直樹副社長はスルガの取締役を兼務している。
住宅ローン事業と不動産ファイナンス分野でも共同展開を進める方針で、コラボレーションローンや住宅ローン関連の取り組みが今後も拡大する見込みだ。