日本色材工業研究所が2027年2月期の連結経常利益を従来予想から大幅に下方修正し、23.2%減益見通しとなった。併せて上期の経常損益も黒字から赤字へ修正された。
日本色材工業研究所は2027年2月期の連結経常利益を従来予想の2億7500万円から1億1600万円へ修正し、23.2%の減益見通しとなった。上期の連結経常損益も従来予想の黒字3300万円から赤字1400万円へ下方修正された。
修正の理由として、中東情勢の地政学リスクが高止まりする化粧品業界の需要は堅調と見られる一方、国内外の出荷が減少して売上高が前回予想値を下回る見込みであることが挙げられる。原油由来製品を中心とするインフレの影響も費用増として収益を圧迫している。さらに2026年9月に稼働を開始した小諸工場は現時点で費用計上が先行している。