日本抵抗器製作所は2026年上半期の連結経常損益を従来予想の黒字から赤字に下方修正した。なお通期の業績予想は黒字を据え置く。
日本抵抗器製作所は8月13日後場の発表で、2026年1月期上期(1-6月)の連結経常損益を従来予想の黒字3,000万円から赤字4,800万円へ下方修正した。前年同期は赤字1億7,200万円だった。
今期通じた経常損益の見通しは従来予想の黒字1億円を据え置いた。これに伴い、通期の最終利益は赤字に転じる見込みとなっている。
修正の背景として、半導体製造装置向け電子機器やセンサー関連製品の売上があり、顧客での在庫調整の改善により受注は回復傾向だとされる。一方、資源・エネルギー価格の高止まりと物価上昇によるコスト上昇が利益を圧迫する見通しだという。
今期の決算短信には、売上高や各損益の数値が新たに示されており、前期比で売上高は微増、経常・最終利益は赤転となる見込みが併記されている。