前場の要点は日経平均が前日比550円高で反発したことと、TOPIXが上昇して市場全体の強い基調が維持された点である。日経平均の値と出来高、銘柄動向の概要を伝える。
28日前場の日経平均株価は前日比550円9銭高の66,682円88銭と反発した。TOPIXは35.16ポイント高の4,152.38ポイントとなり、7日ぶりの上昇を維持した。朝方は売りが先行したが押し目を拾う動きが強まり、午前11時20分には日経平均が高値圏を付けた。
東証プライム市場の出来高は85,077万株、売買代金は3兆3898億円。騰落銘柄数は値上がり832銘柄、値下がり655銘柄、変わらず66銘柄だった。
業種別では全33業種中20業種が上昇、13業種が下落した。上昇銘柄にはアシックス、任天堂などのその他製品株や電通グループ、リクルートHなどのサービス株が含まれ、下落銘柄にはゴム製品株や建設株が挙げられた。
他にも情報通信株の上昇が目立つ一方で、一部銘柄には売りが見られた。市場全体として強い基調が維持された。