ふくおかフィナンシャルグループと熊本銀行がヤマト運輸と連携し、熊本県産品の販路拡大を目指す。ヤマトフードマーケットを活用して生産者と飲食店や小売をつなぐ商流構築を進める。
ふくおかフィナンシャルグループ(FG)と熊本銀行は、ヤマト運输と包括連携協定を締結した。目的は熊本県産品の販路を拡大することで、被災地生産者の復旧・復興と持続的成長を後押しするための取り組みである。
協力の核となるのはヤマト運輸が運営する食品流通プラットフォーム「ヤマトフードマーケット」の活用であり、熊本銀が県内の農林水産業者や食品加工業者を仲介、 FG が九州域内のホテルや飲食店などへのマッチングを担う。ヤマト運輸は物流網のほか、受発注や決済機能も提供する見込み。
現状、ヤマトフードマーケットには全国で約1800の生産者と約6000の店舗が登録しており、熊本県内では約40社の生産者が登録済み。今後は三者で連携して登録事業者を増やす方針で、販売先の拡大を狙う。2027年3月までを集中実施期間とする。