IBMとOpenAIが企業向けAI導入を加速し、サイバー防衛にも連携する新提携を発表した。OpenAIのモデルをIBMのプラットフォームへ統合し、コンサルティング部門のAI活用を強化する。
IBMはコンサルティング部門内にOpenAI専門部門を設置し、OpenAI CodexやOpenAI APIの活用と認定を進めると報じられている。これにより企業は生成AIを業務自動化やデータ分析、ソフトウェアコード生成などに活用しやすくなる見通しだ。
新たな提携の一環として、GPT-5.6、Codex、ChatGPT WorkといったOpenAIのモデルがIBMコンサルティング・アドバンテージのプラットフォームへ統合される予定である。これにより企業のAI導入が迅速化され、デジタルセキュリティの強化にも寄与するとされている。
両社はサイバーセキュリティ分野での協力を拡充しており、6月に開始したOpenAI Daybreak Cyber Partner Programを今回の契約に組み込む。OpenAIのモデルはIBMのAutonomous Securityサービスへ統合される予定だ。