10/23時点の週間信用取組で売り残が増え、買い残は大幅に減少。信用倍率は低下し、日経平均は軟調に推移した。
信用残分析によると、10月23日現在の2市場合計の信用残高は前週比で売り残が215億円増加し、買い残は1299億円減少した。これに伴い信用倍率は9.49と低下した。本文は日経平均が軟調な中、順張りの動きが見られたと指摘している。
同週は世界的にAI関連の警戒感がくすぶり、企業のサイバー被害報告が相次いだことからリスク回避ムードが強まったとされる。日経平均は19日と20日に連日で下落し、21日には500円超の上昇も上値は重かった。22日には米ラム・リサーチの時間外での大幅安を受けAI関連が総崩れし、23日にも4桁安となる場面があった。
23日以降も日経平均は4桁安となる場面があり、一時61400円台まで水準を切り下げた。週間では日経平均が約2631円の下落となり、ローソク足は3週連続で陰線を形成している。