日銀の次の動向とGPIFの見直し観測が浮上。来週の会合後の植田総裁の発言次第で米ドル/円の動きが再び注目される。
美元/円は日銀会合を控え、前後の材料次第で155円を超える展開が見込まれていると市場で伝えられている。株式市場以外にも為替市場の動きは一層注目を集め、円安方向への動きが改めて意識されている。
来週末の日銀会合(9月17日~18日)の結果が重要視されており、政策金利の0.25%引き上げが織り込まれているものの、会合後の植田総裁の発言が今後の円相場の方向性を左右すると指摘されている。曖昧な終わり方なら円安方向に戻る可能性があるとの見方も出ている。
ベッセント米財務長官の発言を背景に、日本の政策当局者が何をしようとしているのか市場の関心が高まっている。その中でGPIFのポートフォリオ見直しの可能性が取り沙汰され、海外資産比率の変更が円相場に影響を及ぼすとの見方がある。