米国株高を背景に日経平均は午前の取引で約950円高。米財務省の国債買い戻しオペ拡大が伝わり、米国株高の流れが東京市場にも波及した。
日経平均は午前10時過ぎ、前日比約950円高の66,280円前後で推移している。米国市場では国債買い戻しオペの規模を最大40億ドルへ拡大すると発表され、米債利回りが低下してNYダウとナスダックが4日ぶりに反発した。
翌朝の東京市場では米国株高を受けて買いが先行し、日経平均は一時64円超の上昇を見せ、シカゴ日経平均先物の円建て清算値は前日比480円高の65,960円だった。
業種別には全33業種のうち30業種が上昇。非鉄金属株や輸送用機器株、電気・ガス株、情報通信・医薬品株などが総じて堅調で、海運株や倉庫運輸株の銘柄は相対的に値を下げた。外国為替市場では午前10時台にドルが円に対してやや弱含み、ユーロは円高の方向で推移している。
全体として米国高に連動した買いが継続している様子が見られ、個別銘柄では三井金属や住友鉱、トヨタ、ホンダ、東電HDなどが動意づいた。