9/29前場の東京市場は続落したが、ハピネットが上方修正を発表して大幅高となる。一方、ネクソンやサイバー、コロプラなど権利落ち銘柄は下落した。
9月29日前場の東京株式市場は続落し、日経平均は前営業日比で大きく下げて取引を終えた。権利落ち日を背景に下落が観測され、米国市場の動きも影響した。大引けにかけて、AI・半導体関連や主力株の動きが軟調となる場面があった。
ゲーム・エンタメ関連では、ハピネットが今期見通しの上方修正を発表し、株価は大幅高となった。反面、ネクソン、サイバーエージェント、コロプラなど権利落ち銘柄が下落した。銘柄ごとの差は大きく、リスク分散の動きが続いた。
個別動向を見ると、上昇銘柄としてハピネットのほか、バンダイナムコHDやソニーG、カプコンが堅調に推移した。一方、任天堂やコナミHD、スクエニHD、コーエーテクモHDは安め、ネクソンは大幅安という展開だった。その他の銘柄も権利落ち要因の影響を受け、下落が多い局面が続いた。
銘柄別の動向として、モバイル系はモバイルファクトリーが上昇、サイバーエージェントとコロプラは9月期末の権利落ちを理由に軟化。デバッグ・ミドルウェア銘柄は総じて安く、アニメ・映像関連はディー・エル・イーが買われたが戻り売り圧力も指摘された。