弁護士ドットコムとMNTSQが戦略的業務提携を発表。生成AIを法務業務に活用して、企業法務や法律事務所の現場の人手不足解消と生産性向上を目指す。
弁護士ドットコム株式会社とMNTSQ株式会社は、戦略的業務提携を開始したと発表した。法務の現場での人手不足を解消するため、生成AIを活用する取り組みを推進するのが目的である。
MNTSQは契約AIインフラ「MNTSQ CLM」を提供しており、弁護士ドットコムは国内最大級の法務データを活用した「LegalBrain エージェント」を展開している。提携は販売連携を起点として、両社のプロダクトを企業法務部門や法律事務所へ届けることを目指す。
今後の展望として、「MNTSQ CLM」と「LegalBrain エージェント」の連携が進む予定で、MNTSQ AI Agentからの質問に対しLegalBrainエージェントの判例情報を引き出して回答を作成する仕組みが整えられる見込み。法務現場のデジタル化と生産性向上に寄与する可能性がある。
MNTSQは2018年創業のスタートアップで、日本のトップローファーム3社と業務提携している。弁護士ドットコムは国内弁護士の多くが登録する法務ポータルを運営しており、両社の協働により大手企業の法務部門や事務所のニーズへ対応することが期待される。