米株先物はまちまちとなり、ナスダック100先物は1.13%安、ダウ先物は小幅高。CPI上振れを受けてAI・半導体株への売りが広がり、世界のハイテク株に圧力が及んでいる。
月次の消費者物価指数(CPI)が市場予想を上回る伸びを示し、米株式市場の先物がまちまちの動きを見せた。ナスダック100先物は1.13%安、ダウ先物は0.29%高となり、S&P500先物は0.30%安とまる。
CPIの結果を受けてAI・半導体株が急落。ナスダックは1日で大幅安となり、S&P500は3指数の下落を通じて月間の下げを深刻化させた。
世界の株式市場にも影響が及び、韓国KOSPIは7〜8%急落、日経平均は約5%下落。アジア・欧州の株式市場も軟調となり、ハイテク株の売りが広がった。
投資家は9月のPPI、小売売上高、週間新規失業保険申請件数の発表を控え、PPIの前月比0.5%上昇が予想されている。原油価格はロシア関連の制裁緩和報道を背景に下落。