中国地方でプロパンガス価格が高騰し、10立方メートルあたりの平均価格が6月に初めて1万円を超えた。原材料価格の上昇を背景に、物流費の上昇分を料金へ転嫁する動きや、販売から撤退する企業もみられる。
中国地方のプロパンガス価格が上昇傾向にあり、標準的な家庭の10立方メートル使用量での平均価格が6月に初めて1万円を超えた。主な要因として中東情勢の悪化による原料価格の上昇が挙げられている。
高水準が続く中、物流費などのコスト上昇分を料金に転嫁する動きが広がっているほか、競争の激化を見据えてプロパンガスの販売から撤退する会社も出てきている。
この状況は地域の家庭にとって月額負担の増加につながる要因となっており、今後の価格推移や各社の対応が注目される。