鶴見製作所が上期の連結経常利益を従来の36.5億円から60億円へ上方修正し、3.0%の増益見通しとなった。通期の経常利益も105億円へ引き上げ、利益率の改善や為替動向を踏まえた修正となっている。
8月6日の後場に、鶴見製作所が上期の業績修正を発表した。第2四半期累計期間(4-9月)の連結経常利益を従来予想の36.5億円から60億円へ大幅に上方修正し、前年同期比で3.0%の増益見通しとなった。
これに伴い、通期の連結経常利益も従来予想の82億円から105億円へ引き上げた。前期は136億円だった。上方修正によって、通期の減益率は39.7%減から22.8%減へ縮小する見通しとなった。
同社は修正の理由として、上期に高効率と異物通過性の両立を実現したスマッシュ機構搭載ポンプを中心に設備機器市場向けの販売が大幅に伸長したこと、北米およびアジア地域を中心に海外部門の販売も堅調だったことを挙げている。
なお、今回の修正は「本資料発表日現在に入手可能な情報に基づく」とされ、今後の要因次第で実際の数値は変更される可能性がある。