三菱自動車が出資するオーストラリアの車両リース大手フリートパートナーズ・グループが、SGフリート傘下の買収提案を受け入れ、買収額は約11億3100万豪ドルに合意した。
アジアを拠点とする車両リース大手のフリートパートナーズ・グループは、三菱自動車工業が出資しているオーストラリアの事業であることが確認されている。今回、日本企業が提案した買収提案を受け入れる方針を示し、株主および関係者に向けて合意の意向を発表した。買収は正式に成立する見込みとなっている。
買収の買い手はSGフリートであり、パシフィック・エクイティ・パートナーズ傘下の組織である。SGフリートはオーストラリア市場での同業他社買収を進める戦略を取っており、今回の取引はその一環となる。
買収額は約11億3100万豪ドルで、日本円換算で約1250億円に相当する規模となる。取引金額は現地通貨建てで提示され、今後の手続きや規制当局の承認を経て実行に移される見通しだ。
当該取引は日本勢がオーストラリアの車両リース市場での影響力を一部後退させる形となる。ただし、正式な完了時期や条件などは今後の続報を待つ必要がある。