アフリカ市場で現地企業の買収やスタートアップとの協業を通じ、ヤマハ発動機が現地でのサービス提供型ビジネスへ方針転換。東アフリカを舞台に実証実験を行い、現地の物流やファイナンス領域の新機会を探る。
武藤康平氏が率いるDouble Feather Partnersとヤマハ発動機が、アフリカ市場での事業展開を深化させる取り組みを紹介した。ヤマハ発動機は現地スタートアップとの協業や買収を通じ、現地でのサービス提供型ビジネスへ戦略を転換している。
ウガンダでは現地のラストワンマイル物流企業を買収し、物流事業へ参入。今後は同社とDFPが協調投資を行い、ドライバー向けファイナンスの仕組みづくりや、内燃機関車丣EVへの切替によるコスト抑制と所得向上を検証する実証実験を予定している。
ACIP(Africa Corporate Innovation Program)への参画を公表。電動モビリティ、モビリティ・ファイナンス、モビリティ・エコシステム運営の3テーマで実証実験を進め、英国のFCDOも資金面で関与している。
日本企業が現地のスタートアップと組む重要性が高まる中、ナイジェリア発のモビリティ・フィンテック企業Mooveが日本市場進出を検討。自動車ローンや与信審査の技術を、日本の市場課題解決に活用する可能性が議論されている。