東亜合成は連結子会社の生産拠点再編を発表。粉末アニオン高分子凝集剤は坂出工場へ、液状高分子凝集剤は名古屋工場へ生産拠点を集約し、2027年秋以降と2028年以降の稼働開始を予定する。併せてGSIクレオスは南アフリカでの事業開発活動を開始する。
東亜合成の連結子会社MTアクアポリマーは高分子凝集剤の生産効率と安定供給体制の強化を目的に、坂出工場と名古屋工場に新設設備を導入することを発表した。粉末アニオン高分子凝集剤は茂原工場と委託先から坂出工場へ生産拠点を集約する。新設備の稼働開始時期は2027年秋以降を予定している。液状高分子凝集剤は茂原工場から名古屋工場へ生産拠点を移管し、名古屋工場の新設備は2028年1月以降の稼働を想定している。
一方、GSIクレオスはドイツ法人のGSIヨーロッパがアフリカ市場の機会創出と顧客接点強化を目的として南アフリカで事業開発活動を開始したと発表した。現地での初期段階では現地法人または登記上の支店は設立せず、同社の事業開発機能の一部として運営する。将来的にはアフリカ拠点設立や市場拡大を目指すとされる。現時点で株価への影響は限定的とされる。