ラサールロジポート投資法人は第21期(2026年8月期)の決算を発表。1口当たりの実績分配金は、利益超過分配金を含めて4,040円となり、前期比8.5%増となった。
ラサールロジポート投資法人が第21期(2026年8月期)の決算を公表した。3物件の売却を行い、愛西物流センターの売却損が発生する一方、刈谷物流センターなどの売却益が寄与して前期比で増益となった。
1口当たりの分配金は、利益超過分配金を含めて4,040円となり、前期比8.5%の増加となった。期末のポートフォリオは19物件、資産規模は3,424億円、有利子負債比率は45.8%へと示されている。
第22期(2027年2月期)ではロジポート柏沼南と犬山物流センターを売却し、売却益は2,288百万円を計上する見込み。一方で賃貸収入の減少と支払利息の増加で前期比1.5%減益を見込むため、売却益の全額分配により利益超過分配は行われず、1口当たり分配金は4,000円になる見通し。第23期(2027年8月期)はロジポート堺南島町の売却益を計上し、前期比12.2%減益を見込むものの、売却益を全額分配し、利益超過分配を維持して1口当たり4,000円を維持する見通し。
大規模な物件売却を継続し自己投資口の取得を6期連続で実施する方針を掲げ、ポートフォリオの質の向上と金利上昇期の資本収益性の向上を目指す。