東京市場の前場でドル円は底堅さを示したが上値は限定的となり、159円前後で推移した。前日のNY時間の高水準まで回復した一方、長期金利上昇の影響は限定的だった。
東京午前のドル円は159円台で推移し、9時台には159.31円近辺まで下落した後、再び159円半ばでの動きが続いた。日米協調介入後の水準付近へ戻っているが、動きは小幅にとどまった。
朝方、日本の10年債利回りが約3年ぶりの高水準となったことにより円買いが入りつつも、影響は限定的だった。クロス円もドル円の堅さを受けてしっかりした動きだが、変動幅は小さかった。
ユーロ円は184.43円付近から184.76円付近へ上昇し、ポンド円は朝方の215.80円付近から216.12円付近まで上昇した。これらの動きは前日の高値に迫る場面もあった。
ユーロドルは1.1575付近まで下げ、ポンドドルは1.3540〜1.3554のレンジで推移した。全体としてはドル高の流れが続く中、上値は抑えられている状況だった。