決算シーズンを前に、通期見通しの上方修正と下方修正が混在している。クリーク・アンド・リバー社の上方修正・増配観測と、シリコンスタジオの業績下方修正観測が伝えられ、市場は決算ガイダンスの変化に注目している。
決算シーズン前後で銘柄ごとに業績見通しの修正が分かれて観測されている。クリーク・アンド・リバー社の通期予想の上方修正と増配が取り沙汰され、同時にシリコンスタジオの業績下方修正も観測されている。金利や指数イベントの局面では、需給よりも業績材料が反応を大きくする可能性があるとの指摘がある。
このような材料の出現は、同業・周辺企業にも「保守的な見通しへ」または「強気な見通しへ」ガイダンス変化を波及させやすく、決算前のアップデートに注意を促している。市場は銘柄選別が強まる局面に入りつつある。
今後の注目は、決算発表前後でガイダンスの更新状況や、修正を伴う銘柄の相場反応の動向となる見込みだ。