ユシロはJIMTOF2026で水溶性クーラントの自動管理システム「ALFRED」を公開。濃度・pH・温度・液量の見える化と自動補給を特徴とする。
株式会社ユシロは、2026年10月開催のJIMTOF2026にて、水溶性切削油剤(クーラント)を自動で維持管理する「ALFRED(アルフレッド)」を公開すると発表した。ALFREDはクーラントの状態を見える化し、頭打ちになりがちな液管理の負担を軽減することを目指している。
ALFREDの機能として、クーラントの濃度・pH・温度・液量をセンサーで測定し、補給履歴とともに内部ストレージへ蓄積するほか、最大16台のクーラントタンクを接続して濃度と液量を自動で維持・補給する。異常はメールでのアラート機能により早期検知される。
同システムの導入効果として、適正管理による省人化だけでなく加工品質の安定化、原液使用量の削減、液寿命の延長に寄与するとされる。今後はスマートファクトリー基盤への発展や予兆管理・最適化支援機能の実現を目指す。