ウェルネス・コミュニケーションズとベルシステム24がティーペックの株式の過半数超を共同取得し、ウェルビーイング経営支援プラットフォームGrowbaseを軸に医療・健康課題解決サービスを共同推進する。
ウェルネス・コミュニケーションズ株式会社とベルシステム24ホールディングスは、国内最大級の医療関連コールセンターを運営するティーペック株式会社の株式の過半数超を共同で取得する。対象はティーペックの株式で、取得後は企業・保険者・自治体向けにウェルネス・データを起点としたEAPや専門医紹介などの医療・健康課題解決サービス事業を共同で推進する。2023年には資本業務提携を結んでおり、今回の譲渡実行は譲渡承認決議が有効になることを前提としている。
背景として、少子高齢化や多様化する働き方に対応する健康管理の重要性が高まっており、外部サービスによる健康課題のナビゲーション機能への期待が強まっている。両社はT-PECの専門人材ネットワークと医療データ基盤を活用し、Growbaseを基盤としたソリューション連携やAI・デジタル活用を通じた高度化を目指す。
今後の展開では、3社の強みを掛け合わせて健康・医療領域の提供範囲を拡大し、個人向け健康管理サービスの開発やデータ活用による新規事業創出を進める予定。Growbase上でのソリューション連携やEAP・専門医紹介・相談窓口の統合が第一弾の連携として進む見込み。
商業的な背景として、ウェルネス・コミュニケーションズはGrowbaseを核に健康管理基盤を拡張し、ベルシステム24はBPO運営力とデジタル・AI活用を活かしてT-PECの事業高度化を目指す。両社の資本提携を契機に、医療・ヘルスケア領域における新たなサービス創出を目指す。