AppleはCreator Studioの大型アップデートを発表し、Final Cut ProやLogic Pro、Pixelmator ProなどにAI機能と新ツールを追加します。アップデートは11月にApp Storeで提供開始予定です。
AppleはMac、iPad、iPhone向けクリエイティブアプリのパワフルなアップデートとして、Final Cut ProにMotionVFXの内蔵コンテンツやコンテンツハブのビデオアセット追加、Pixelmator Proとの連携強化を盛り込み、ビデオワークフローを強化します。サブスクリプション利用者はMotionVFXコンテンツを通じて多様なエフェクトやテンプレートを利用でき、コンテンツハブの新規ストックビデオも活用可能です。
Logic Pro側では新しいインテリジェントアシスタント、Stem Splitterの強化、ドラムの分離やミックス調整、Spliceライブラリの統合、再設計されたブラウザが提供され、サウンド制作の効率化が進みます。加えてセルジオ・ジョージ氏によるプロデューサーパックの提供も予定されています。
Pixelmator Proには画像の塗りつぶし生成機能が追加され、選択領域を囲んで説明するだけでAIが変換を実行します。アプリ間のワークフローも強化され、Final Cut ProからPixelmator Proへ直接編集を書き戻すなどの連携が強化されます。
Keynote、Pages、Numbersにはインテリジェントアシスタントと新しいModel Context Protocol(MCP)サポートが導入され、書類作成やデータ処理の自動化と理解度の向上が図られます。コンテンツハブとプレミアムテンプレートの拡充も行われ、より多様なクリエイティブオプションが提供されます。
アップデートは今年11月にApp Storeで提供開始され、既存サブスクリプション登録者は無料で利用できる予定です。