21日の東京市場は日経平均が3日ぶり反発し、終値は64621円で545円高。米株高の流れを背景に関連材料銘柄の動きが活発化した。
21日の東京市場では日経平均株価が3日ぶりに反発して終値64621円となり、前日比545円高で取引を終えた。一方、米国株はまちまちだったがダウの大幅高を受けて市場全体に買いの動きが出た。序盤はAI関連銘柄の押し目買いが入る場面もあったが、終盤には上げ幅が縮小し安値圏での取引となった。
トップニュースとしてキオクシアHDと関連銘柄の動きが挙げられ、AI・半導体関連銘柄の買いが広がる展開となった。伊勢化学工業は大幅高となり、パナソニックHDがガラス型ペロブスカイト太陽電池の量産前倒しを発表したことを受け、伊勢化の物色が進んだ。
パナソニックHDは続落。モバイル業務支援向けの世界モデルを UCLA 研究者らと共同で開発したと発表したことが伝えられ、株価の反応は限定的だった。ウインテストは後場急騰し、一時ストップ高近くまで買われ、自律走行搬送ロボット販売事業へ新規参入する方針を材料視された。
ヘリオスやクオリプスなどの関連銘柄も動意づく。ヘリオスはKCICの竣工を材料に大幅反発、クオリプスはリハートの手術報道を受けて急伸した。日経平均の構成銘柄ではレゾナックが値上がりトップとなり、SHIFTが値下がりトップとなった。