米雇用統計の結果を受けたドル安の流れが続く見込みとされ、午前のドル円は157円台後半を想定。高市首相の所信表明演説で財政方針の説明が注目される。
2日のドル/円は終値ベースで約0.1%下落した。米9月雇用統計の弱い結果を背景に米国の利上げ観測が後退し、ドル売りが優勢となった。これに加え原油価格の高止まりや財政・国債需給への懸念が円相場に影響を与え、ドルは156円台後半まで下げ幅を縮小した。
本日は高市首相の衆院本会議での所信表明演説が予定されており、消費減税などの“責任ある積極財政”の方針をどう説明するかが焦点となる。財源説明が曖昧になれば国債増発懸念などが強まり円安材料として受け止められる可能性がある。
米国時間には米9月ISM非製造業景況指数が発表される予定で、ドル/円の動向は米指標の結果次第で変動が見込まれる。
本日のドル円予想レンジは157.000-158.600円とされている。
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