片山さつき財務相が高市早苗首相はリフレ派ではないとの見解を示し、日本銀行の独立性を非常に尊重すると語った。市場動向として長期金利の上昇傾向や日銀の政策運営の在り方にも言及があった。
片山財務相はブルームバーグのインタビューで、高市首相が自身を海外投資家へ「リフレ派ではない」と説明するよう求めたことを示し、誤解を無くしたいとの考えを示した。
そのうえで中央銀行の独立性を「非常に尊重している」と述べ、日銀に日頃の政策運営を任せていると付け加えた。
市場動向については、金利上昇のブームは永久には続かないとの認識を示し、世界的な金利上昇傾向と民間部門の資金需要の強まりが背景と考えられると説明した。
同日、長期金利は一時3.075%へ上昇し、円安傾向をけん制する意図もにじませた。一方で日銀は18日の金融政策決定会合で利上げを決定、複数の政策委員の対立も市場材料となった。