横浜ゴムはSUV専用の高荷重構造を持つ新スタッドレスタイヤ「アイスガード8 SUV」を発売した。冬テックを採用しAI設計技術で溝とブロック配置を最適化している。
日本自動車タイヤ協会のデータに基づくと、ここ10年のスタッドレスタイヤ販売は横ばい傾向にある一方、国内のSUV車種比率は増加傾向にあり、SUV用スタッドレスタイヤの需要が伸びている。SUVユーザーは雪道・氷上での走行を重要視し、スタッドレスタイヤの使用期間の高速走行距離が乗用車ユーザーより長い傾向にある。これらの背景のもと、横浜ゴムはSUV向けの新製品を投入した。
新型の『アイスガード8 SUV』は、SUV車両の高荷重・高速度に対応した専用構造を採用しており、氷上・雪上性能に加え耐摩耗性を重視するユーザーのニーズに応える設計となっている。キャッチフレーズとして「氷を掴んで、長く効く。ヨコハマの新・SUVスタッドレス」が示されている。
同モデルは横浜ゴムの冬タイヤコンセプト『冬テック』を採用した第2弾モデルであり、凍結路面でのグリップ力を最大化する思想を持つ。ミクロの吸水ゴムと高密度配合、さらにはAI設計技術HAICoLabを活用して路面接地面積を最大化する設計が特徴とされている。