ウォルマートの5-7月決算発表を受け、ファーストリテイリングの株価が大幅反落した。ガソリン価格上昇による米国の消費者マインド低下と消費減速懸念が強まる中、関連銘柄にも売りが広がったと伝えられる。
ファーストリテイリングの株が大きく下落した背景には、米小売最大手ウォルマートが13日発表した決算内容がある。売上高と1株当たり純利益は市場予想を上回ったものの、既存店売上高の伸びは予想を下回り、米国の消費減速懸念が強まったとの見方が広がった。
ウォルマートの決算では、ガソリン価格の上昇で消費者マインドが弱含みとなり、全体として米国の消費動向に警戒感が高まった。これを受け、同社の株式は一時的に大幅安となり、米国内で展開する他銘柄にも売り圧力が及んだ。
市場関係者は、ウォルマートの動向を受けて北米景気の減速リスクや節約志向の高まりが続く可能性を指摘しており、ファーストリテイリングを含む関連企業の株価動向に影響が出る可能性があるとの見方を示している。