28卒学生を対象とする夏期インターンシップの調査結果が公表され、エントリー率は80.5%、本選考へ進展は60%超、志望業界の理解を深める動きが顕著である。秋以降もインターンシップ参加意欲が高い傾向が示された。
28卒学生を対象に実施した夏期インターンシップに関する調査の結果、エントリー率は80.5%で、応募社数は2〜5社が最も多く40.9%、次いで6〜10社が23.1%だった。64.0%の学生が2〜10社にエントリーを絞り込む傾向が見られ、早期からターゲットを定めて活動している。
エントリー理由として「興味がある業界を知りたいから」が62.4%で最多となり、「早期内定につながるから」63.5%程度、「視野を広げたいから」が48.9%を占めた。志望業界の理解と本選考へのつながりを重視する傾向は過去と変わらない。
夏期インターンに参加した企業数は「2〜5社」が56.7%で最多、27卒より減少する一方、「1社」の回答が増加した。インターン参加企業の中で本選考へ進もうとする企業は91.6%と高水準を維持した。
秋期・冬期インターンシップへの参加予定は67.1%で、夏期で得た業界理解を深めつつ他業界へ視野を広げ、本格的な選考準備を進める学生が見られる。