i-plugは2028年卒を対象に希望年収額と内定辞退の傾向を調査。300万円台が最多ながら400万円台の希望が増え、給与以外の福利厚生等が辞退回避の決定要因として浮上した。
28卒学生の希望年収は、最も多い300万〜399万円が39.4%、次いで400万〜499万円が34.2%、500万円以上を希望する層は減少傾向にある。過去と比較すると300万〜399万円の比率は低下し、400万円台の比率が増加している。
内定時の提示給与が希望額を下回っても、約9割の学生は「その他の条件次第で辞退しない」と回答。辞退する割合はごく一部で、傾向として総合的な判断を重視する姿勢が続いている。
辞退を回避する条件として、福利厚生が充実していることが71.8%で最多。業務内容が57.8%、勤務地が希望通りが50.5%と続き、定性的要素より具体的労働条件が重視されている。
希望金額との差を許容する幅は100万円以内が87.9%で、50万円以内が48.1%、51万〜100万円が39.8%。厳格な基準は緩やかになりつつも、100万円を超えるケースは少数にとどまる。