米国株先物はS&P先物が軟調、ナスダック先物が小高い。原油安と長期金利の低下を背景に本日も売り買いが交錯する見通し。中間選挙とAI投資の動向が市場の焦点となる。
米株式先物市場ではS&P500先物が7,566.25で-8.25、ナスダック100先物は28,146.25で+18.75、NYダウ先物は194ドル安と伝えられている。原油相場は下落し、長期金利も低下したことから売り買いが混在する展開が見込まれる。
前日のNY市場は主要3指数がまちまちで、ダウは213ドル高の反発だった一方、S&Pとナスダックは取引後半に失速して3日連続の下落となった。トランプ大統領の中間選挙後のイラン攻撃否定とイラン最高指導者の交渉許可報道が好感され、原油は急反落、長期金利も低下した。
本日の見通しとしては、原油安と金利安を手掛かりに買いの動きが入る可能性がある。ISM製造業景況指数が予想を上回る堅調さを示したことが好材料となりうる。ただし、アップル決算で売上高が減少したことやAI関連の収益性に対する懸念から主力ハイテク株の買戻しは限定的とみられる。
中間選挙の行方を見守る展開も想定され、動意は薄いとの見方がある。